プロフィールブックを600冊以上作って分かったこと

オリジナルプロフィールブック「はっぴ本」の制作に携わって、
気付けば600冊以上、1200人以上のお手伝いをしてきました。

これだけ携わって来たので、
ある種、真実と言いますか、
見えてくることが多々あります。

私からしたら当たり前の事でも
これから結婚式を迎える方にはそうではない、
そんな1つのことをお伝えします。

プロフィールブックは絶対に作るべき

「なぜ言い切れるの?」
「読みたい人なんていないんじゃないの?」

そんな声が聞こえて来そうですが、
聞いてください。

例えば仕事で初めて会った方が
名刺を忘れていたとしましょう。

その時は、
「あ〜、いいですよ。大丈夫です。」と
名前も聞いたし、話も盛り上がったし、
忘れないだろうとたかをくくっていたけど、
後日、「あ、なんだったっけ?」

こんな経験ありませんか?

結婚式もまさしくそうです。
新婦友人として出席したのであれば
新婦様のことはもちろん知っています。

でも、新郎様のとは当日初めて会うことも
少なくはありません。

その時は覚えていても、、、
後日忘れてしまいます。

「え?別に忘れてもそんなに問題ではないのでは?」

もし、そう思われたのであれば、
一度、ご自身の結婚式にもそれで問題無いか
考えてみてはいかがでしょう。

おふたりのお祝いに来てくださった方に
情報が足りず、忘れられてしまう。

忘れられるは大げさでも思い出してもらいにくい、
想像したくは無いですが、悲しいことですよね。

そんな悲しいことは避けなければなりません。
そこで活躍するのがプロフィールブック。

名刺以上におふたりの情報が載っているので
事前におふたりのことを知った上で披露宴に臨むことが出来ます。

披露宴から帰ったあともちょっと見返すだけで
おふたりのことを鮮明に思い出すことが出来ます。

おふたりとゲストを繋ぐプロフィールブック

絶対に作るべきです。

何度も言いますが、
プロフィールブックが無いのは
仕事で名刺を渡さないようなものです。

覚えてくださらなくて結構です。

そう言ってしまってるようなものです。

おふたりのお祝いに来てくださったゲストに
しっかりとおふたりのこと伝えましょう。

まとめ

最後にもう一度言います。

プロフィールブックは絶対に作るべきです。

 

おふたりの紹介に友人の写真まで、
はっぴ本は盛りだくさんのプロフィールブックです。

photo credit: geirt.com via photopin cc

ABOUTこの記事をかいた人

インタビュー&撮影して制作する、結婚式のプロフィールブック「はっぴ本」のプロデュースをしています。プロ野球選手、モデル、アナウンサーなどの業界のプロの方々にご指名頂き、先日実績が1000組を超えました。テレビ取材、ラジオ出演依頼があると嬉しくなる出たがり人です。大阪出身福岡在住です。最近、タイ人に間違われることが多く「日本語お上手ですね」と日本人から言われることも…。