【取材企画】HAPPYなラブストーリー vol.04 〜繋がる縁〜

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出会って、惹かれ合って、結婚するふたり。

幸せそうなあの人は、いったいどんな階段を上って結婚にたどり着いたのでしょう。

結婚にはそれぞれのストーリーがあります。

宝物のような、ふたりが歩んできた道のりをそっと覗き見てみましょう。

今回は健さん(仮名)と佳子さん(仮名)にお話を伺いました。

キューピッドは大将

おふたりの出会いは桜の季節。

健さんが職場の先輩に、桜が見えるおいしい焼き鳥屋があると誘われたことがきっかけでした。

お店で知り合ったカップルの写真が店内に飾ってあるのを見て、健さんは大将に「自分もよろしくお願いします!」と頼んだそう。

そこは佳子さんも通うお店でした。

「おいちゃん(大将)から私に連絡が来たんです。

『良さそうな人がいるから会ってみない?』って」

こうして健さんと佳子さんは焼き鳥屋で会うことに。

その日、健さんはそんなウマい話があるわけないと、半信半疑でお店を訪れました。

知り合いの子どもとお絵描きをしながら待っていた佳子さんを紹介された健さんはびっくり。

佳子さんに子どもがいると勘違いしてしまったそう。

もちろんすぐに誤解は解け、おふたりは連絡先を取り合うようになりました。

感じ合う運命

同じホークスファンということもわかり、意気投合したおふたりは一緒に野球観戦へ出かけたり、映画や食事など頻繁に会うようになりました。

おふたりが順調に仲を深めていったのは、お互いに感じていた『縁』が大きかったといいます。

「趣味も合うし、彼女と一緒にいるのも楽しいし、彼女のお父さんの職業が僕と同じ塾講師だったり、運命的なものを感じずにはいられなくなっていました。

仕事に理解がある女性っていうのは僕の中では大きかったんです」と健さん。

運命を感じていたのは健さんだけでありません。

「私も、なんとなく縁みたいなものは感じてたと思います。

彼の職業や、職場である塾の名前に私の名前の文字が入ってる…とかささいなことなんですけど」と佳子さん。

出会って2ヶ月ほどたったある夜、食事をした後の高塔公園で夜景を見ながら、健さんは佳子さんに気持ちを伝えました。

亡くなった父にも彼女に会ってほしかったという自分の想いも伝える、ほとんどプロポーズに近いものでした。

「彼のお父さんへの尊敬する気持ちとかすごく伝わってきて……。私も『はい』って即答でした」

その日からおふたりの結婚前提の交際が始まりました。

入院の真実

結婚を進めるきっかけについて尋ねると、

「私がそれまで勤めていた会社をやめたことかな…?それを機に彼が『一緒に住もうか』と言ってくれたので」と佳子さん。

一方健さんは、「それもあるんですが、自分の中では住む前から大きなきっかけがひとつあったんです」

福岡の病院で手術をした佳子さんは、退院した後また具合が悪くなり、また手術を受けることになります。

しかし、佳子さんが手術を受けることになったのは福岡の病院ではなく健さんの自宅近くの病院でした。

その理由を、健さんは佳子さんの両親から「健さんが近くに居る方が佳子が安心した顔をしてる」と教えてもらったそう。

それは佳子さんも知らない真実でした。

「ご両親から認められた気がして嬉しかったのと、彼女に必要とされている実感が湧いたこと…気持ちが固まったのは、その出来事が一番大きかったですね」

出会いから未来へ

子ども好きのおふたりは、早く新しい家族がほしいといいます。

「最高の親孝行になりますよね。10年後にどういう家庭か…っていうよりは、お互いの親に早く自分たちの子どもを見てほしいなっていう気持ちが強くて」と佳子さん。

健さんは、佳子さんが良い母親になる姿が想像がつくといいます。

「初めて会ったとき子どもと一緒ですからね。第一印象が良い母親だったんで(笑)」

出会いの瞬間が未来の姿に繋がるのも、そう先のことではなさそうです。
 

おふたりの話を伺って

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不思議な縁に導かれるようにして出会った健さんと佳子さん。

エピソードの端々から、優しく相手を思い合い、愛を育んできたことが伝わってきました。

家族を大事にしているおふたりが築かれる家庭は、きっと穏やかで暖かいものになりますね。
 
 
※この記事は、はっぴ本で行ったインタビュー取材を再構成・編集したものです。
 
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ABOUTこの記事をかいた人

インタビュー&撮影して制作する、結婚式のプロフィールブック「はっぴ本」のプロデュースをしています。プロ野球選手、モデル、アナウンサーなどの業界のプロの方々にご指名頂き、先日実績が1000組を超えました。テレビ取材、ラジオ出演依頼があると嬉しくなる出たがり人です。大阪出身福岡在住です。最近、タイ人に間違われることが多く「日本語お上手ですね」と日本人から言われることも…。